昨日は、いい感じにメール交換をしていた人と、サヨナラになりました。
一昨日に、亡くなった夫のことをメールにちょっと書いた事が原因でした。
旦那さんの事まで荷が重くて背負えない…そう言われました。
夫の事を封印?するべきだったのかな。
夫を忘れる事はできないし、忘れたフリもできないもの。
ご縁がなかったのだと諦めるしかないよね。
婚活を始めて、私にはハンディが多すぎる事を痛感する。
離婚では大体相手に嫌気が差して別れる事が多い。
だから相手に心を残さず、次の相手に向き合える。
でも、死別は全く違う。
夫を恋しい気持ちは、18年経っても消えていない。
心が残っていると、婚活は無理なのかな?
とても悲しくて、とても残念で、涙が溢れます。…………
概要
年齢:78歳
恋愛ステイタス:フリー
おしごと:
ブログ開始:2015/1/20(70記事目・継続中)
リコさんの旦那さんが亡くなったのは、今から20年近く前。
リコさんは足が不自由で働くことができなかったのですが、旦那さんはもともと高収入で、仕事中に事故でなくなったこともあり、リコさんが働きに出なくても残された家族は遺産と遺族年金で十分暮らしてこれました。
突然の死別で夫を恋しく想う気持ちは今も消えていませんが、子どもたちも成長して独立し始めると、
このままずっと一人で生きていくのは寂しい……
そんな想いも心をよぎるようになりました。
そこで、とくに焦るわけではいのですが、昨年から流行の婚活を始めてみたリコさん。
婚活を始めたばかりの頃は見知らぬ人とのメールに緊張して睡眠不足になったりもしました。
なかには実際に会ってみたりした人もいるのですが、
みなさん高学歴、高収入で、あるいはリコさんが足が不自由なことも理解してくれたり、立派な方々ばかりなのですが、今ひとつしっくりこないところがあり……
そんななか、会って一目惚れしてしまった人がいます。
名前はYさん。スラリと長身のステキな方です。
やがてリコさんは、まるで十代の頃の初恋のようにYさんのことが頭から離れなくなってしまうのでした―
感想
熟年婚活ストーリー。
さすがに女子高生のように胸キュンだったり、昼顔妻のようにエッチだったりは期待できないと思いますが、成熟した女の情愛をしっとりと描いています。
ところでときどきニュースで取り上げられたりしていますが、今シニア層の婚活が盛んなようです。
考えてみればこれから高齢化が進んで、しかも単身者が増えていくわけですから、シニア婚活はますます盛んになっていくでしょうね。
でもその一方でいわゆる「後妻業」とか怪しい話もあるわけで、今後の動きに目が離せません。
これからGTブログでたくさんの愛憎ドラマが描かれていくことを楽しみに期待したいと想います♥
アラフィフの婚活と気まぐれブログ~アラフィフの婚活中のブログです。 婚活、日常、過去、色々織り交ぜたブログです。(GIRL’S Talk Blog)